新生児の肺高血圧について

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新生児の肺高血圧について

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 新生児も肺高血圧になる可能性があることをご存知でしょうか。子供の場合だと進行が早いため、以前は診断からの平均余命が2、3年と言われていました。ですが、現在では治療の進歩によって、より長生きすることが可能になってきました。

 

 では、なぜ新生児(生まれて間もない赤ちゃん)が肺高血圧を引き起こしてしまうのか。

 

 まず、赤ちゃんはお腹の中にいる時には肺で呼吸をしていません。つまり、血液が肺を通過しないで循環するようになっており、肺の血管も縮んでいて血液が流れにくい状態になっているということになります。

 

 ですが、出産と同時に肺を使って呼吸をすることによって肺の血管も緩んで血液が流れ始め、心臓付近のすべての血液が肺の血管に流れ込みます。この時、肺の血管の緩みが不十分でお腹の中にいる時に近い状態であると、肺の血管の流れが滞り圧力が上がってしまうのです。

 

 この病気は、明確な肺の基礎疾患を認めない一次性のものと何らかの病気が原因となっている二次性のものがありますが、ほとんどの場合、新生児仮死や胎便吸引症候群、先天性横隔膜ヘルニアなどの何らかの病気が原因となって起こるとされています。

 

 治療方法は、二次性の場合は原因となっている基礎疾患の治療を行っていきます。それと同時に、ストレスによって交感神経が緊張し肺動脈の収縮を引き起こして症状が悪化しないようにするために、患児にストレスをかけないよう注意しなければなりません。

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肺高血圧の症状
肺高血圧に独特の症状はなく、初期の場合症状が全くありません。基本的に『痛みのない病気』と言われています。そのため、肺高血圧であっても自覚症状が乏しい潜伏患者が数多く存在していると考えられています。
肺高血圧の原因
原因が明らかになっている肺高血圧についてですが、薬物および毒物誘発性は食欲抑制薬(痩せ薬)などが原因とされており、他の疾患に関連するものは先天性心疾患やHIV感染、弁膜症、膠原病、肺塞栓病、門脈圧亢進症などが原因とされています。
治療薬について
肺高血圧の治療薬には、主に血管内で血栓が生じるのを防ぐ『抗凝固薬』や循環血漿量を減少させて心臓の負担を減らす『利尿薬』などがあります。これらは治療効果の高い、『肺血管拡張療法』という肺血管を拡張して血液の流れを改善させる治療法で使用されます。

 
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