肥満と肺高血圧の関係について

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肥満と肺高血圧の関係について

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 心臓は右心室から肺に血液を送り出していますが、その血管を肺動脈と言います。この肺動脈の先の小動脈の内側が狭くなり、血液の流れが悪くなる肺動脈の血圧が上がります。この病気が肺高血圧症です。

 

 肺動脈に血液を送る右心室は、高い圧力には耐えられません。そのため、肺動脈の圧力が高いままだと、その機能は低下してしまいます。これを右心不全といいます。

 

 症状としては、はじめは軽い息切れ程度ですが、進んでくると運動時に動悸、めまい、失神(子どもに多い)、せき、喘鳴(ゼイゼイいうこと)、嗄鳴(させい=声がかれること)、血痰、胸痛などが見られるようになります。

 

 医療情報サイトなどでは、肺高血圧症の原因が肥満にあると、わかりやすくはっきり書いているものは見当たりません。しかし、「医学情報新聞」第2462号 2001年11月19日に、[患者列伝その6](田中まゆみ(イエール大学ブリッジポート病院・内科小児科)のとして「死に至る肥満(Morbid Obesity)」という著作物が掲載されています。

 

 これに、糖尿病・高血圧・高コレステロール血症・睡眠時無呼吸症候群・肺高血圧症という病歴の体重203kgの25歳の若者の事がとりあげられています。この例から見ると、体重203kgは極端すぎる例かも知れませんが、やはり肥満は関係していると思われる内容です。

 

 そもそも肥満は高血圧の最大因子です。重篤な疾病を引き起こさないよう、気をつけたいものですね。

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