妊娠高血圧の治療について

スポンサードリンク

妊娠高血圧の治療について

スポンサードリンク

 妊娠高血圧の治療についてですが、治療方法には『食事療法』、『安静』、『薬物療法』、『妊娠の終了』の4つがあります。これらの中で、妊娠高血圧の根本的な治療は『妊娠の終了』です。

 

 軽症の場合は、ほとんどが自然の陣痛による分娩によって出産しますが、重症になってしまうと、分娩の時期を母体の状態と胎児の成熟度で決定します。胎児の発育が悪い、あるいは子癇と呼ばれる痙攣を起こしたり、常位胎盤早期剥離を起こした場合は、早めに分娩を終了させる必要があるため、陣痛を誘発したり、緊急の帝王切開をします。

 

 『安静』とは、家庭で安静にして疲労やストレスを溜めないという目的で行います。重症の場合は、入院が必要となります。

 

 『薬物療法』では、高血圧が続く時胎児に影響が出ないように、降圧薬や鎮静薬などを使用します。薬を使用するということよりも高血圧の状態が持続している方がとても危険だからです。

 

 降圧薬にはヒドララジンやαメチルドパなどを使用し、子癇の発生予防に硫酸マグネシウムが使用されます。この他にも、抗凝固薬や低容量アスピリン、塩酸オザグレルが使われます。この『薬物療法』はあくまでも対症療法であり、必ずしも病態の改善には繋がりません。

 

 また妊娠高血圧になると、胎児発育遅延や胎児胎盤機能不全、胎児仮死などの危険性があるため、超音波による胎児計測や尿中・血中のホルモン測定による胎児胎盤機能検査、分娩監視装置による胎児心拍連続監視が行われます。

高血圧についての情報サイト

スポンサードリンク

妊娠高血圧の治療について関連ページ

合併症について
妊娠高血圧症候群では、血管内皮細胞の障害によって血管攣縮と血管透過性亢進が全身で起こります。これにより、様々な合併症が引き起こされてしまいます。
食事について
妊娠高血圧症候群を予防・治療するには、まず食事を見直すことが大切です。気を付け過ぎてストレスを感じるのは良くありませんが、妊娠している間だけのことなので母体と胎児(赤ちゃん)の健康を考えて食事をしましょう。
症状について
妊娠高血圧症候群の症状は『むくみ』、『高血圧』、『タンパク尿』の3つです。  3つの症状の中で、自分で確認できるのが『むくみ』です。足のすねを押すとへこむ、靴や指輪がきつくなる、手指が強張る、痺れるといった自覚症状があります。
原因について
妊娠高血圧症候群の原因については様々な説がありますが、はっきとしたものは分かっておりません。病態についての研究によると、血管の攣縮や血管内皮障害などの末梢血管の機能障害が関係しているとされています。
対策方法について
このサイトは妊娠の仮面高血圧【妊娠高血圧症候群】の対策方法について掲載しています。その他、高血圧の原因や対策方法について紹介しています。

 
高血圧に効果ある漢方紹介 高血圧の基準 市販の薬について 暮らしの悩み総合サイト