妊娠高血圧症候群の症状について

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妊娠高血圧症候群の症状について

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 妊娠高血圧症候群の症状は『むくみ』、『高血圧』、『タンパク尿』の3つです。

 

 3つの症状の中で、自分で確認できるのが『むくみ』です。足のすねを押すとへこむ、靴や指輪がきつくなる、手指が強張る、痺れるといった自覚症状があります。さらに重症化すると頭痛やめまい、耳鳴り、尿の量や回数が減る、目の前の閃光感(チカチカする感覚)などの症状も見られます。

 

 普通のむくみとの違いは、1晩寝てもむくみがまったく取れないという特徴があります。また1週間に500g以上体重が増えた場合も注意しなければなりません。

 

 3つの症状のうち、残りの『高血圧』と『タンパク尿』の2つは病院で検査する必要があります。この2つは妊婦健診の時に毎回必ず測定されます。

 

 妊娠中であると胎児に栄養を送っていることから、血圧が少々高めになっています。なので、妊娠中の高血圧とは最高血圧140mmHg以上、最低血圧90mmHg以上の場合のことを言います。

 

 タンパク尿とは、腎臓の機能が低下することによってタンパクが尿と一緒に出てきてしまう現象です。これは30mg/dl以上で陽性と診断されます。

 

 また、妊娠高血圧症候群には軽症と重症の基準があり、軽症の場合は、むくみが下肢と下腹部、タンパク尿が30mg/dl以上・随時尿またはペーパーテスト連続2回以上陽性、高血圧が最高血圧140mmHg以上(妊娠により30mmHg以上の上昇)、最低血圧90mmHg以上(妊娠により15mmHg以上の上昇)となっております。

 

 重症の場合は、むくみが全身、タンパク尿が200mg/dl以上、高血圧が最高血圧160mmHg以上、最低血圧110mmHg以上となっています。

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